なぜベビーゲートの安全基準が重要なのか
ベビーゲートは階段からの転落やキッチンへの立ち入りなどの事故を防ぐための製品ですが、構造によってはすきまに手足や頭が挟まったり、よじ登って乗り越えてしまったりする危険もあります。国内でベビーゲート等に適用される安全基準は、一般財団法人製品安全協会が定めるSG基準のみです。
チェックしている2つの基準
SG基準では、格子(さん木)の間隔及びゲートと柱等との間隔を85mm未満とすることで、乳幼児の危険域への立ち入りを防ぐよう定めています。また、床から560mmの高低差範囲に足をかけられる構造物がないことも求められており、これにより乳幼児がよじ登ってゲートを乗り越えてしまう事故を防いでいます。
測り方のポイント
すきまは、格子の最も狭い部分や、ゲートを取り付けた柱・壁とのすきまをメジャーで測ってください。足をかけられる場所については、横棒や下部フレームなど出っ張りのうち、床から最も近い位置の高さを測ります。中古品やレンタル品、海外製のベビーゲートを使う場合は特に確認しておくと安心です。
※この計算機の数値は東京都生活文化スポーツ局「東京都商品等安全対策協議会」令和元年度第1回協議会 資料3「ベビーゲート等に関する法令・規格・基準、取組」に記載の、一般財団法人製品安全協会のSG基準に関する数値を参考にしています(確認日: 2026年10月29日)。