「号数」とは何か
ガス給湯器の「号数」は給湯能力を表す単位で、「水温+25℃のお湯を1分間に何L出せるか」で決まります。たとえば24号なら、給水温度から25℃上昇させたお湯を1分間に24L出せる能力があるという意味です。号数が大きいほど、キッチン・洗面・浴室など複数箇所で同時にお湯を使える余裕が生まれます。
冬場にお湯の出が悪くなるのはなぜか
号数は「温度上昇25℃」を基準にした数値のため、実際の給水温度と給湯温度の差が25℃より大きくなる冬場は、出せるお湯の量が号数どおりより少なくなります。給水温度の目安は、冬は約5℃、春・秋は約17℃です(設定温度42℃の場合)。例えば16号の給湯器でも、冬場(給水5℃・設定42℃=温度差37℃)では「16×25÷37=約10.8L/分」まで出湯量が落ちる計算になります。
号数の目安
一般的に、16号は単身世帯でいずれか1箇所での使用、20号は2人家族でシャワーとキッチンなど2箇所程度の同時使用、24号は4人家族でキッチン・洗面・浴室など3箇所程度の同時使用を想定した号数とされています。同時にお湯を使う箇所が多い家庭ほど、大きい号数が必要です。
※この計算機の「号数」の定義・計算式・号数ごとの使い方の目安はリンナイ公式サイト「号数(能力)について」に掲載の内容を参考にしています(確認日: 2026年10月14日)。実際の出湯量は配管の長さ・太さ、給水圧、水栓・シャワーヘッドの抵抗などによって変わるため、計算結果は目安としてお使いください。購入・交換の際は施工業者やメーカーにもご確認ください。